外国人技能実習制度の流れ
受入れから帰国まで
①技能実習生求人申込み(実習実施機関:企業等)
企業等から当育成協会(技能実習生受け入れ機関)に対して求人申込書を提出していただきます。
②技能実習生の選考・決定
現地等で書類・筆記試験・面接などによる人選をします。 技能実習生と企業間で雇用契約を締結します。 |
送り出し機関での実習生の選考(ベトナム) |
③現地での事前教育
現地の教育センターで、日本語や日本文化及び生活習慣など日本滞在のために必要な知識を習得します。
授業風景(インドネシア) 授業風景(ベトナム)
授業風景(インドネシア) |
授業風景(ベトナム) |
④ 在留資格認定の取得
当育成協会が入国管理局へ申請して取得します。
⑤ 入国ビザの取得
現地の送り出し機関が日本大使館で取得します。
⑥ 日本へ入国(在留資格:技能実習1号ロ)
当育成協会のスタッフが空港へ出迎え、当研修センターまで送迎します。
(スタッフが食料品等の買い物から三島市役所への転入届等のお手伝いをします。)
⑦ 当研修センターでの講習(約1カ月)
日本語・日本の生活習慣・社会保険等・交通安全及び防犯についてなどを学習します。
研修センター(三島市塚原新田) |
社会保険等の講義 |
自分たちで夕食の調理 |
⑧ 技能実習の開始
それぞれの受け入れ企業にスタッフが送迎し、配属後に実習が開始されます。
⑨ 技能検定試験の受検または技能評価試験の受験
1年間の実習成果が問われる試験で、2年目に進むためにはこの試験に合格しなければなりません。
⑩ 在留資格の変更
スタッフが入国管理局に在留資格の変更申請(技能実習1号ロから技能実習2号ロに変更)を行い、2年目に進みます。
⑪ 技能実習の開始
技能実習計画に基づき、更に実践的な技能等を修得していきます。
⑫ 在留期間の更新
スタッフが入国管理局に在留期間の更新申請(技能実習2号ロの在留期間を延長)を行い、3年目の実習に進みます。
⑬ 技能実習の終了
スタッフが空港まで送迎・見送りをします。